くるぶしの保護

クラッククライミングをするとき、特にワイドクラックを登る時はくるぶしを擦ってしまって痛い思いをするときがあります。
くるぶしはちょっと擦っただけですぐ血が出てしまって、なかなか止まりません。

一番の対策としてはくるぶしがガードされているミッドカットのクライミングシューズを履くということになります。
今日本で販売されているシューズだと以下の3つがあります。

ジェネラルは履いたことがないのですが、マエストロ・TCプロはどちらもバランスの取れた良いシューズです。
TCプロは硬め・幅が狭め、マエストロは柔らかめ・幅が広めなので、どちらが良いかは足の形や硬さの好みによって変わると思います。

しかし、これらのシューズ以外を履きたい、そしてくるぶしは守りたいという場合は、靴下で守ることが出来ます。
くるぶしの上の部分にテーピングを巻いておくとさらにしっかりと守られます。

靴下を履かない派の人は足首サポーターを使う方法があります。

かかとと指先が出ているので、シューズのサイズ感はあまり変わらないです。
ダイソーやセリアなどの100円ショップに売っています。
いらなくなった靴下のかかとやつま先を切り、これと同じ形状にして使うという方法もあります。

また、サルティックというメーカーからNioという商品が発売されています。

サルティック・Nio

http://www.saltic.cz/en/nio.html
形状は足首サポーターと似ていますが、より強くガードされます。

残念ながら日本には輸入されていないので、使ったことはないですが良さそうですね。

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